大韓帝国と改称した朝鮮を中国や日本にも支配されない、民族独立を掲げた安重根という男がいた。彼は伊藤博文を暗殺し、処刑された。現在、紙幣に描かれるなど英雄視されている。
しかし、私は民族独立の英雄だと思わない。むしろ韓国人は売国奴と呼ぶべきだと思う。
なぜなら、彼が殺した伊藤博文は征韓論を反対する脱亜論のリーダー的存在であり、民族主義者の最大の味方だからだ。
つまり安重根は、日本が征韓論を進め、朝鮮の保護国化や植民地化したきっかけをつくった、朝鮮民族の国家を滅亡させた張本人だ。
そして、彼は無関係の人を殺したテロリストといえる。